2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

資本家と労働者

もしも、ある程度の仕事が、ロボットによってなされうるのだとすれば、ロボットを所有した労働者は、「資本家」となることができるかもしれない。しかし、たとえば自動車組み立ても多くが機械化されているが、その機械は、今までの資本家によって配備された…

自称の根源的不可能性

一般的に、の話「私は、○○です。」といった時、私は、自称したと言いえるでしょうか?ボクは、その自称的なものは、自称とはいえないと思います。なぜか!?その○○には、たいてい自分ではない「何者か」が付けた名が入れられるからです。私たちは、自称すること…

たとえば、出産・育児のコーナー

本の色使いが、華やかなものや、明るいものばかりなので、それが反映された雰囲気になりますよね。 だからなんだ、ってわけではないのですが・・・

たとえば、ダイエット

注意:以下の文章を読んでもらうことができれば理解していただけると思いますが、皮肉にも以下の文章を書くことによっても、ある人々を傷つけてしまう(状況を再現前化させてしまう)可能性があります。そのことをある程度承知していますが、ボクに誰かを傷つけ…

読了

母という暴力作者: 芹沢俊介出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2005/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る子どもを誕生させてしまうことの暴力性を指摘している点には、大変共感を覚えるが、それがまるで「母親」だけ*1の責…

バイト先での一風景

ボクは、個人経営の塾でバイトしています。 昨日、そのバイトの帰り際に生徒と話していて、「ネタになるなぁ」と思ったことを書きます。 話していた相手は、受験を控えている女子中学生数人。:センセー、彼女いるのー?その歳なら、いて当然だよねー。:いやい…

本を買う

母という暴力作者: 芹沢俊介出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2005/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見るのための哲学 講談社現代新書―ジュネス" title="のための哲学 講談社現代新書―ジュネス">のための哲学 講談社現代新…

なぜ、多くの女性が化粧をするのか

化粧をしなければ、「何か*1」から取り残されるような感覚を、多くの女性が持っている・そのような強迫観念を「何者か*2」に植えつけられている、カラではないでしょうかね!?だって、化粧したほうが綺麗*3ジャン!!という声が聞こえてきそうで恐ろしいです(男…

関係ないですけど、いちよう読み終わった本です。

パイドロス (岩波文庫)作者: プラトン,藤沢令夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1967/01/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (49件) を見る恋愛(エロース)・魂・弁論の技術(とともに、ソフィスト批判!?)・哲学(知を愛すること)…

たとえば、ネコ

だって、カワイイものだから、心を奪われてしまいそうでそれが怖くて、好きじゃないフリをしてしまうのですつまり、不器用なのです(笑 そうゆーものなんじゃないですかボクだけでなくしかも、ネコだけに限らず・・・

なぜ女性に年齢をたずねることが失礼にあたるのか

タブン・・・ 「男」は「若い」「女」が好きっていう言説の暗黙的了解(男女ともに) 一定程度年を経ると、「若い」と思われる年齢を過ぎる そうなった女性にとっては、「一般的に」年齢が他人に知れると、恋愛「市場」や、女性として有利に扱われる「市場」か…

特に恋愛を主題とするドラマについて

いわゆる恋愛が主題となっているドラマって変だなぁって思う。 主人公はだいたい十代の後半から、高くても三十半ばくらい。 いわゆる「結婚」的なるものにたどり着く直前くらいまでに「愛」が確認されて最終回を迎える。 あくまでボクの感覚だけど、いつも「…