2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

友人が恋をしている。

上手くいくだろうか。 詳しい話をまだ聞いていないのですが、そっと応援していようと思います。 「久しぶりに熱くなっている」 と、言っていたけれど、さてはて、どうなるでしょう!?最近、""Falling Love"という感覚からめっきり遠くに離れてしまっている自…

生かされる。

人は、二つの意味で生かされる。 自然の恩恵に生かされる。 自らの意思とは無関係に、生まれさせられる。 ボクは、特に二つ目の項目が問題だなぁと思うんです。 さっきもテレビでやってたんですけど、「ネット自殺」ってありますが、その番組で語っていた人…

ベーシックインカムを論じるときに、忘れてはいけないこと

結局、誰かが働いていること

契約結婚って、なんだろう?

結婚ってそもそも契約なのではないでしょうか!? では、なぜ「契約」を敢えて強調する「契約結婚」なんて言い方がなされうるのでしょうか。ボクなんかが結婚を語るのはちゃんちゃらおかしいわけですが、思うに・・・いわゆる「結婚」と言った場合、「契約」の…

注文しておいた本 -トニー・フィッツパトリックと東浩紀-

自由と保障―ベーシック・インカム論争作者: トニー・フィッツパトリック,武川正吾,菊地英明出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (33件) を見る存在論的、郵便的―ジャック・デリダにつ…

法思想史の試験

多分、ルソーの人民主権の考え方について論じる問題。有名な「一般意思」も登場。「万民の合意・・・」ということで、「万民」って何だろうってところに噛み付きながら論じておきました。的外れの議論になってないことを祈ります。

行政学の試験

「追い付き型近代化システム」と行政の役割について 最近の地方自治体の改革動向について の、二点に答えてきました。 特に頑張ったのは、首長選挙のマニフェスト、行政評価、ニューパブリックマネージメントの概念導入について論じてきました。的外れの議論…

読了

法の力 (叢書・ウニベルシタス)作者: ジャックデリダ,Jacques Derrida,堅田研一出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1999/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (51件) を見る難しいなぁ 何を紹介すればよいのやら・・・ 裁…

というのも、今夜は、今期最後のゼミに、ゼミコンパも付いた、豪華版だったのです。

ゼミ 正直、議論が盛り上がらなかったです。非常に残念。 なんだか、ボクが議論を混乱させていたようで、関係者様、ゴメンナサイ。 ゼミコンパ 卒業生の方々も参加してくださって、とてもためになる話が聞けました。ありがとうございました。 そして、「社会…

読了

父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで…… (文春文庫)作者: 「少年A」の父母出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/07/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 82回この商品を含むブログ (29件) を見る壮絶な事件であり、関係者の心痛を考えると、ボクな…

バイトのせいです。

帰ってくるのが遅くなってしまうので、更新が、その日に間に合うギリギリ。しかも、内容、グダグダ。

でも、それぐらいしてやっと・・・

まるで(何者かに)従属しているような程度にまで、自分を「型」にはめていかなければ、商取引などのギリギリの信頼関係だったり、ギリギリの人間関係的なるものの円滑さは、得られないのかもしれないなぁ。。。 上段に書いた内容と矛盾するようですが、それも…

フーコーの主体観にあやかり

ビジネス・マナーを身に着けるということは、従属する主体として自らを築き上げさせられることだろうか? もしそうなら、ボクには、そんな生き方は息苦しいものだろう、と。

構築主義って何だ(?。?)

構築主義から見た「脱構築」という言葉と、デリダ的な「脱構築」は、関係あるのだろうか!?(本質的に、全然違う気がしているのですが)う~~~む。 ということで、以下の本で勉強してみようと思う。他にも読まなきゃならない本が沢山あるのに・・・パンクするZOo…

ベーシック・インカム 実践のイメージは、ひょっとして

完全なる思いつきですが、中国の経済特区みたいなところでの「社会市場主義」(でしたっけ!?)って、ベーシック・インカムに、イメージ的には近いのかなって(全然違うかもしれないのですが、汗。。。)思います。 まぁ、もちろん、そのまま他の国や地域に当ては…

男性が育児休業を取らない(取れない)のは、なぜ?

ただの推測です。これらが全てだ、なんて思っているわけではありませぬ。 職場の雰囲気が、取れるような感じではない。 取りたいけど、仕事を休むわけにはいかない。 そんなところかな、と思ってました(過去形)。 確かに、上記の理由もあるかもしれないけれ…

そんなこんなで、思ったこと

人って、何もないところから素晴らしいものを創出したり、逆に、最悪の事態に陥ったりしちゃいますよね。 相性の悪い人といると、何もないのに無性にむかついたり(←ボクが未熟なだけかもしれませんが、汗)。 上の「カナダからの便り、つづき」に書いた話では…

カナダからの便り、つづき

色々熟考した末にメールを返しておきました。なんとか話題を見つけて、です。この苦労を誰か褒めてくださいな、笑。ま、それは、良しとして、詳しくはよくわからないんですけど、ボクのメールが届いたその日が、偶然にも彼女にとって「重要な」テストの日だ…

読みたい本たち -Books Which I Really Want To Read-

自由と保障―ベーシック・インカム論争作者: トニー・フィッツパトリック,武川正吾,菊地英明出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (33件) を見る「重要文献・必読書である」との、もっ…

カナダからの便り -A Mail From Canada-

友人からメールが届きました。 彼女はカナダにいます。そして、来月には一年間の遊学(留学かな!?)を終えて帰ってくるようです。 いやはや、久しぶりの便りに驚きつつ、喜びつつです。 ボクは、押しもおされぬ「筆不精」なので、いつもあちらから連絡があって…

大学にて-An Event Of My University-

先日、大学にて、「ビジネスマナー講習会」なるものが開かれ、「就職」なるものに興味がないわけではないボクとしては、これに参加させてもらいました。 その講習会の内容は、多分一般的なものとそれほど変わらないと思いますが、挨拶の仕方、お辞儀の仕方、…

でも、でも

「そんなに公共性って必要なの?」って聞かれたら、ちょっと困りますが・・・(汗)

でもなお希望を

ハンナ・アーレント的には、「公共性を取り戻す」ためには、古代ギリシャなんかのポリス的なものを思い浮かべつつ、当時は、奴隷の存在(もちろん、奴隷制は否定されるべきですね)が、奴隷に働かせていた人々を、その人たちが「生活するために必要な労働」か…

ボク的な感覚でのベーシックインカムは

ということで、ボクの感覚では、成人に対象を絞らず、「人なら誰でも」かな!?って思います。 でも、こんな問題はどうするのかな?? 外国からの労働者の問題(国家間格差ですかね、物価とか景気の作用も・・・)や、赤ちゃんはそのインカムをどう使うかって感じ…

疑問

はてな的には、「ベーシックインカム」は、成人に向けての制度のように書かれていますが、実際どうなんでしょうね!? ボク的には、「子どもはどうするの?」と思ってしまいますが・・・ つまり、教育費はどこから出すのか、子どもたちの生活費はどこから出てく…