大学にて-An Event Of My University-

先日、大学にて、「ビジネスマナー講習会」なるものが開かれ、「就職」なるものに興味がないわけではないボクとしては、これに参加させてもらいました。
その講習会の内容は、多分一般的なものとそれほど変わらないと思いますが、挨拶の仕方、お辞儀の仕方、身なりを整える大切さ、(もっと大切なものも含まれていたかも)などなどを講師の方が説明してくださいました。
 -確かに、「価値観の違い」を乗り越えて、協働で何かを生み出していく作業である「労働」をスムーズに進めるためには、みんなが従う規範的なものは必要だなぁ-
そう感じたしだいです。

・・・が

冷酷に、そしてひっそりと作り上げられる(構築主義!?)ジェンダー的なる問題。
たとえば、いわゆる「男性」そして「女性」の服装の違いの規範化だったり、もっと細かく言えば、男は長髪NGだったり、お辞儀の仕方も男女でわけられてるみたいですし・・・
ラディカルに考えれば、「なぜ、男と女なのか?」という根本問題も。

そして・・・問題はあると確信しながらも、世の中の流れに逆らいきれず、みんな既成の規範を受け入れていってしまうのかな(寂)、ボクもその一人かな。

まぁ、気にならない人は、気にならないんでしょうけど