2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「引用元の未だ署名されざるセンテンス」後悔は絶望に成り、ただの考え得る可能性に変わるもう君とも会えないんだな そうやってジリジリと自分の可能性を縮めていって、俺はどこに行き着くんだろうな

「一つだけお願いしてもいいですか」 ―辞めないで 文章の誤読はそれ自体は誤りだが、そことは違う位置への開かれではある。 誤読によって何か全く違う何かに対する受容回路が形成される。多くの他者からの分析を経て私の存在に気付く。全き他者ではなく、全…

父兄参観でたまたま小学校一年生の勉強机をまざまざと見てみると、その圧倒的な存在感と圧倒的なミニサイズさに驚く。つい数年前に自分が座っていたなどと誰が信じられようか体調が優れず、我ながら心配だこういった形で予告される別れというものを、数時間…

争点が先端にいけばいくほど、決断の占める割合は見かけの上では大きくなり 争点が先駆的であればあるほど、法はそれ自体が例外であることを露呈する

サブいけどまだ、息が見えるほどではないよねぼくはある種尊敬する サンゴクシの、ゴカのアモウにあらずの、あの呂蒙を 気付きののちに学に励み、末は大都督

結局今日の自分も最悪だった、しかも誰のせいでもなくダメだね。他人の凄いとこを尊敬できずにヤキモチばかりなのは

嫌な予感を払拭できず、今日の自分は最悪だった、しかも誰のせいでもなく

シュミットの言ってることもよくわからない。 例外状態は一般的な状態といかに繋がっているのかしらん

悩み。 アガンベンのベンヤミン理解がよくわからない。 あと、「例外を決定する」から「例外を排除する」という読み替えが行われた意義もよくわからない。例外を排除するということ自体もよくよく考えてみると、どう解釈していいのかよくわからない。

昼下がり、目が覚めてもまるで心から下が白金塊のように重たくて、起き上がることができない。朝方つけた薬も効果なしか。

ぼくなら事前的再分配と機会の平等とでの時間的な関係を問うてみたい。 あと、機会の平等が時間的不可能性を乗り越えて可能となったとして、平等な機会を利用して競争する回数や期間の特定不可能性をも問うてみたい。

だいたいノープランでやってしまうんだが、今度は発表者・コメンテータと少し打ち合わせをして司会をしようかと思わなくもない

論文などと比べ、相対的に、本紹介は大概集中して読まれることがない。ぼく自身も集中していないのがナニヨリの証拠だ。イイノカ自分。 その症状が他の人にもあてはまるなら、本紹介は悲しい定めを背負っている。 いくら真剣なメッセージもレシーバしだいな…

しかし、やはり問題なのはこの点だ。本書が述べているのは、過去形(もしくは仮定法過去完了形)としての出生であり、未来形としての出生について、倫理的に語ることをしない点だ。 過去形。生まれた自分、生んだ自分からの議論 過去法過去完了形。もし自分…

そう。そうやってとぼとぼ歩いてる自分って惨めだなと思ってたら、斜め前に猫がいて、こっちに気付いたらしく背中を見せて立ち去りかけたんだけど、後ろにいたクロネコのもう少し後方で止まって、二人でこっちを見てるわけ。 あー、なんだ。このコタチは、ぼ…

私は先生に対して謝らなければならない。せっかくご好意で本を薦めていただいたのに、「この本も、ぼくの関心から言えばズレてますよ」(大意)なんて、偉そうなことを言ってしまった。 しかし、それは大きな誤りだった。 この著作は、命(〈誰か〉)につい…