契約結婚って、なんだろう?

結婚ってそもそも契約なのではないでしょうか!?
では、なぜ「契約」を敢えて強調する「契約結婚」なんて言い方がなされうるのでしょうか。

ボクなんかが結婚を語るのはちゃんちゃらおかしいわけですが、思うに・・・

いわゆる「結婚」と言った場合、「契約」の雰囲気は極薄に薄められ、むしろ、「無償の愛」や「永遠の愛」が前提視されていた傾向があるのかなぁ、と・・・
そのような「紳士協定」(ジェンダー的に問題な単語ですね)的に、夫婦関係が担保される土壌が存在していたがゆえに、また、離婚も、今ほど日常化されてはこなかったのかなぁと・・・

それが、今日、結婚ってやっぱり契約なんだから、不履行になったり、違反されたり、取り消し可能なんだ、ってことが再確認されているっていうことなんですかね、「結婚」の頭に「契約」を付け加えるってことは。