ことはラカン的なもの

「そもそものはじめよりはじめたい」という言葉の重みをじわじわと感じている

そして、付け加えたい「そのそもそものはじめを消してみたい」と

しかし、中和できないのだ
その「私」がいる時点で、すでに常に不可能なのだ
ゆえに、その不可能さを生み出した・発生させた「それ」・「そのもの」を愛し・憎み、ずたずたにし・包み込む
あたたかくいきぐるしくなにもかもがありなにもかもが裂ける