デモクラシーと平等

すでに生きている我々は、色々異論はあるだろうが、すくなくとも建て前上、平等*1であるということになっている。
民主主義の条件の一つとしても、平等は認知されている。

生き始めるとき、我々は、平等を考慮されたか・できるのか
合意の上での、生の開始はありえないのか
生き始めるときには、建て前上の平等も、建て前上の民主主義も期待できないのか・・・

もちろん、「胎児に何を判断できるのか」という疑問が直ぐに沸いて・湧いて出てくるのが、健全な反応だろう。
しかし、同様な「健全さ」をともなって、「判断できない何者か」の「何か(であり、全て)」を勝手に「発生させる/決定する」ことに、後ろめたい感覚を送られる・受け取る人もいるのかもしれない

*1:何の・どのような平等か、・・・、という問題は、文字通り大問題だが