夢とシュウカツ

「夢がない」とお嘆きの方には是非シュウカツをお勧めしたい
幸か不幸か・善か悪か、シュウカツのプロセスは、無理にでも夢をつくらされる・夢をつくらなきゃ進まない場合がほとんどだと思うからなのです。
まず、ちょっと企業(社会)側と学生側で非対称な点に触れておくと、学生に、企業・業界研究をするのにも限界があります。だって、社会的監視のもとでも、(普通に)「粉飾決済」とかが事後に見つかるわけですから、会計・法律の専門家でもない学生が、見抜けるわけもありませんし。まぁ、悪質な企業は少数だから、なんとかそれなりに「大丈夫だろう」と「信頼」して、選ばざるをえないわけでしょうか。
でも、少なからぬリスクを引き受けてでも、「なぜその企業で働きたいのか」等を考えないと採用試験に受からないことに大概なっているようなので、その問いに答える形での「夢創造」を強いてくれる*1のが、「シュウカツ」なのではないかと思われるのです。

まぁ、実際、他の方は、どう思ってシュウカツしているんでしょうね??

*1:別に、その善悪を問うているわけではありません