過去のワタシのために語ること

なぜ、カレがボクのために話を聞いているのか
カレが、話を始めなければならない時に、
ボクがカレに話しているのか
カレは、
ノイズを発しないのか、
カレの言葉が、ボクに届かないのか、
名もなきボクの声が響いていくのか、



ボクが何も言わなければ*1、のどけからまし、*2

*1:壁があるような気がするね。ボクと彼と彼ジョの間。だから、過去のボクばかりが出てくる。きっと今のボクは、壁を知ってしまった。ここにはいない。もう、あれらの時時にはもどらない。友達においていかれるのか、をおいていくのか、難しいところ。自分への信頼を無くする事は、そう容易いことではないし、ましてや、他人様への信頼を無い物にすることは、なかなかできない。でも、考えずにいわば無意識でい続けることで、信頼から解き放たれていられる。なにも決められないから、もちろん、それは倫理的にもってことだけど、だから、流されるままでい続けてしまう。そう、ってことで、なぜには応えられない。

*2:ただ、意識下であっても、ここにい続けられる勇気か、何にも動じない図太くて超-鈍感な性根が欲しいよ。