本を読む宣言

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)

上記の本。サッチャー様が紹介なさっておられました(もちろん、タムラ様も)。
ということで、研究報告が一月後に迫っておりまして、余裕はあるようなないような感じではありますが、購入+読書をスケジュールに入れることにしました。

ボクはジェンダー的なもの(言説)にあまりコミットしたくない旨はすでにこのブログのエントリ(たとえばここhttp://d.hatena.ne.jp/WAKA-t/20060702/p2とか。まぁ、「それとこれとは話が違う」と良識ある反論を受けたいわけですが、笑)でも何度も述べてしまったわけですが、セクハラは「いかん・如何・奈何・遺憾・往かん(往かない)」と色々思いましたので、少しばかり問題に寄り添ってみようかと。
書籍の市場がどのように(如何に)成り立っているのかは知りませんが、気づいた人が本を買って、「善い・良い」本がよく売れることで、社会的に「問題」がより認知される可能性があるわけで。その意味でも「大学生は、本ぐらい読まなければならない」という先達の言葉に素直に耳を傾けて、読まぬまでも、とりあえず買っておくということは重要なのではないかと。よく分からないベストセラーが巷をにぎわせるか、良書が出回るかは、消費者にも責任があるということですかな!?


おいちょっと待て。何が良書かを決定する第三者の審級は、いづこに・・・

まぁまぁ、と、いうことで、金子本、読みます!!


そぅそぅ、クリプレの本をまだ選んでないんだけど、みんなどんな本が読みたいんだろぅ?(独言)