2007-01-01 新年 だけど ひとえに研究報告の締め切りの ベンヤミン、法措定暴力、法維持暴力、神話的暴力を解除するものとしての神的暴力を志向 デリダ、ベンヤミンの神的暴力の思考は、メシア的なものへの志向として批判 デリダ、ベンヤミンの神的暴力による神話的暴力の解除というシナリオは、神的暴力がすでに携えている措定的暴力・維持的暴力を、無い、ものとして前提するが、それは誤り、として批判する デリダ、可能性の反復として全ての暴力は反復可能となる デリダ、神的暴力も、この可能性の範疇で可能になる デリダ、神的暴力も、暴力の措定性・維持性から逃れられない アガンベン、デリダのベンヤミン読解を曲解として批判