読み終わり

そういえば、論文執筆のおかげで滞っていたのをやっと読了

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)

明日はわが身
今日のわが身
昨日のわが身
と考えると背筋の凍る思い。


セクハラを出生と読み替え、加害者としての男・被害者としての女を、それぞれ、親と子で読み替えてしまう自分がいるわけだが
セクハラなら問題として認められることが、出生では問題としては認められない不思議を思うとさらに背筋が凍る。