アレントは、絶対者の質をずらすことから解決の糸口を見つけようとしたんじゃないかな。
規範としての絶対者ではなく、事実を基礎にする絶対者として

人間が存在するという事実と、存在する人間が応答してしまうという事実に、基礎を置いて社会契約を再構成することができるのではないかとね