「なお、この物語はフィクションです」

「人生一度は家出」

座右の銘として、生きてきましたが(笑)、結局その機会は未だに掴めずにいます。
と、のほほん、な生活であるわけも無く、見てみぬ振りも限界かと。家出なんて生ぬるいものではなく、ちゃんと「家(制度)」から抜け出ないと、自由はもちろん、健康を損ねない程度の生活も危ういのではないかと思う、今日この日。
まぁ、合法的・平和的な「家出」といえば、「結婚」とすぐ連想してしまうのは、ゼミのせいだけではないわけですが、ボクはもう結婚しないことを半ば決め付けているので*1、この選択肢は消えてしまう。
となると、大学(院)進学や就職で、単身、当地に移動せざるをえない情況を作るくらいしかないだろう。*2
と、いうことで、その点、シッカリ考慮に入れて進路を決めねばなるまい、と・・・


しかし、直ぐに光の無さに望みを絶やすことになりつつある。結局、ボクが家督*3を継ぐことになるのだろうと、うすうす直解している*4のか、、、

*1:もちろん根拠のほとんど無い決め付けだが、よくよく考えてみれば、ほとんどの決断は、その決断の「断」の字が示すのも偶然ではないのかもしれないが、「正当な根拠」との「断絶」を内包しているのではなかろうか

*2:もちろん、どちらの手段によってでも、「制度」としての「家」から抜け出すことを保障するものではないが

*3:何時代!?

*4:遺産くらいもらわなきゃ割りにあわねぇよ、とか言うな!!