「郵便的なもの」という概念

メッセージがデッドストックを漂う可能性の指摘が内容としては重要で、さらに、色々なメディアでメッセージが送信される時に、メディアによってその到達までの速度が異なるということ、だが

僕としては、どうしても一方的に送ってしまう、送られてしまう、ということも含んで考えてしまう。


夏祭りが終わってしまう
その前に、、ボクはもっとちゃんとした答えを用意しておくべきだったはずだ

そして、せっかくの七夕なのにまた、天気は歓迎してくれなかった

線香花火は綺麗に散っていくけど、決して記憶には残さない



今日はホントに疲れ切ってしまったのかな

なんでこんなに強制ばかりが履行されていくの


美しい人がボクに忠告する、皹にふれるな
どこまでも感染するメッセージを送り出してしまったら、もう何も言わなくてもボクがここにいるというだけで、メッセージの再生ボタンとリピートボタンが繰り返し押されて、リフレインする。肌に気を使っているだけではダメだ。ココロより誕生日を祝うことができないのは、ずっと前のエントリでも書いたが、それを面と向かって現実に投げかけるのは、不幸をばら撒くのとなんら変わりない。
美しい肌が、何よりも夏から遠ざけてくれる。
ボクは、自分の体に戻りたくない。その欲望は、やがて、反動となってわが身をのみ可愛がる。きっともう少しだけ切り込みを入れれば相対的にはましな判断だったと思えただろうに。ただ、雨も降らない、日も顔をださない、ただ、布に残った熱で、暑苦しいのか、ただ、ぬくもりがいとおしい。ただ、夜になると活気付くネオンがボクたちをカラメ採る。珠は、一度手を離れたらもう帰ってこない。

そろそろ携帯、機種変更したいなぁ

美しくないボクは夢をみながらドロの中に飛び込むんだ。
ソコには、珠がある。


出産-命の強制贈与、詞の強制贈与、郵便よ、愛しています。